ダイエットで失敗する人が行う3つの条件

こんにちは、
パーソナルトレーナーの河合克訓です。

今回は、
「ダイエットで失敗する人が行う3つの条件」
について紹介します。

僕は、
フィットネス業界に入ってから9年間で
約3000人の方に指導をしてきました。

その中で、
必ずダイエットを失敗する人の3つの共通点をご紹介します。

このブログを見ている方は、

・ダイエットに何回も失敗している
・これからダイエットを始めようと考えている
・これを最後のダイエットにしたい

様々な思いを抱えている方が
見ていることと思います。

ダイエットを失敗したくない方は、
これから紹介する3つを必ず継続することで
ダイエットの成功率は大幅にアップします!

あなたが実行してきた、
もしくは考えていることが1つでも
該当したらダイエットの成功は難しいです。

今回の内容を最後までお読みいただき、
頭に入れてください。

1.現実的な目標を作らない

ジムにダイエット目的で入会してきた方々は、

「2ヶ月で-10㎏落としたい」
「1ヶ月で-5㎏は落としたい」

しっかり目標を持って受けに来られます。

落としたい気持ちとやる気はとても素敵ですが、
カウンセリングをしていくと

・社会人になってから体を動かしていない
・学生時代もまったく体を動かしたことがない運動未経験者

そのような方々が、
急に体を動かしたり無理な食事制限を行うと
普段、仕事もあり心身ともに大変なことです。

最初は、
やる気があるので大変なことも我慢できますが、
1、2週間ほど経ってくると体の疲労が蓄積します。

体は限界にきますので、
今日は体を休めよう、、となります。

すると、
そこから体を動かすことが面倒くさくなって
気持ちが途切れます。

いつの間にか、
あんなに痩せてやる!
と言っていた方がジムに来なくなるのです。

上記のようなジムに通うお客様を
本当に多く見てきました。

本当に残念でした。
なぜそこまで無理をして行ってしまうのか
自分一人で何とかしようとしてしまうのか

目標の立て方を間違えると、
自分に合っていないプランになるため9割の方が挫折します。

短期間のダイエット目標を立てることは悪くありませんが、
現実的で達成できる目標の立て方とそれを一人ではなく

プロに相談するなり、
わかる人と相談することで
無理のない計画を立てられダイエットの成功率は
飛躍的にアップします。

これがダイエットに一番大事な目標のたて方です。

2.極端な食事制限をする

数年前、
ダイエットは炭水化物を抜くダイエットが流行りましたね。
2ヶ月で体重が-15㎏や-20㎏など。

水やお茶、野菜だけ。
お肉だけなど極端な事をする方がいました。

たしかに、
炭水化物を抜くことは痩せる最短コースかもしれませんが、
一緒に筋肉も削ぎ落とされ健康にも影響を及ぼします。

筋肉は脂肪よりも重いため
体重は落ちます。

しかし、
炭水化物を摂取することをやめると
腹持ちはよくありません。

実際に、
お客様で朝ごはんいお米を食べるようにしたら、
今まで空腹感がなくなり間食する必要がなくなった!
と喜んでいました。

1日で総摂取calが
1500cal以下や1000cal以下で
過ごす方もザラにいます。

すると、
徐々に体は飢餓状態になっていきます。

空腹感が強くなり食欲が異常に現れます。

そのストレスには勝てる方は少なく、
これだけ自分は頑張っているんだから
1日ぐらい大丈夫!

この気持ちと一口により、
あなたの努力が一瞬にして終わりを迎えます。

それだけ、
食べないことは体と心に
過剰なストレスをかけます。

健康的に綺麗に痩せたいのであれば、
1日1食や2食ではなく、
炭水化物を取り入れて3食しっかり食べることです。

炭水化物を抜いたり、
食べないダイエットは時代遅れです。

そして自分の健康を害し、
あなたがイメージしている体とは
違う結果になります。

3.追い込むトレーニングをすること

ダイエットを始める方は、
とても気持ちが燃えている状態です。

早く痩せたいから、
週3回〜4回

時間がある方は、
毎日ジムにきて筋トレや有酸素運動を行います。

ジムにきてトレーニングをすることで
筋肉痛があり強めの疲労感を感じますが、
最初は心地いい気持ちになります。

また、
追い込みことが大事だ!!と言って、
頑張り過ぎてしまう方が多いです。

ダイエットをしたいのであれば
追い込むことよりも正しく体を使い、
刺激を入れたい部位を使う!

しかし、
これをまったく体を動かしていなかった方が
体のケアもしないで続けるとどうなると思いますか?

答えは簡単で、
普段の仕事の疲労に加え、
トレーニングの疲労が加わり

徐々に朝起きるのが辛くなり、
休日も疲れて体を動かすことよりも
体を休める事に専念します。

すると、
トレーニングやジムに行くことが
面倒くさくなります。

辛いことよりも
友だちとの遊びなど楽しい方に意識がいきはじめ、
いつの間にかジムにこなくなります。

数ヶ月後、
ジムに来た時には以前よりも
体重が増えている。

そんなケースを本当に多く見てきました。

この失敗は、
自分のことをしっかり把握できておらず
自分をうまくコントロールすることができていない証拠です。

なんでもそうですが、
初めてや久しぶりに体を動かす時は
徐々に体を慣れさせることが大事です。

最初からかっ飛ばしても
体はついてきません。

トレーニングを始める前に
自分の事を把握することが大事です。

最後に、

以上が、
「ダイエットで失敗する人が行う3つの条件」
でした。

あなたはこの中で1個でも該当したものはありませんか?

ダイエットを成功させていのであれば、
必ず紹介した3つを継続して守ってください。

すると、
体は徐々に変化を出していきます。

焦る気持ちはわかりますが、
今まで長い期間培ってきたものを
1〜2ヶ月で一気に落とそう

など、
そのような考えは無くした方が
自分のためです。

ダイエットは計画的に、
期間を決めてゆとりある中で
行うことです。

それでは、
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

パーソナルトレーナー
河合克訓

河合

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